公開日:2026年10月6日

生年月日と年齢は、埋めるだけの欄に見えます。ただ、年齢は「いつの時点の年齢か」で1つずれることがあり、誕生日が近い人ほど迷います。答えは決まっているので、その基準と、ずれやすい場面を確認していきます。
年齢は、提出する日の満年齢で書きます
年齢の欄には、履歴書を提出する日の時点での満年齢を書きます。書いた日ではありません。右上の日付を提出する日にするのと同じ考え方で、書類に書かれた年齢と日付が同じ時点を指すように揃えます。右上の日付の決め方は履歴書の日付の書き方で解説しています。
満年齢は、生まれた日を0歳として、誕生日を迎えるたびに1つ増える数え方です。ふだん「何歳ですか」と聞かれて答える年齢と同じです。
誕生日が近いときは、提出する日で数え直します
ずれが出るのは、書いた日と提出する日のあいだに誕生日が来るときです。
| 場面 | 書く年齢 |
|---|---|
| 9月20日に書いて、9月30日に投函する。誕生日は9月25日 | 誕生日を迎えたあとの年齢 |
| 9月20日に書いて、9月22日に面接で手渡す。誕生日は9月25日 | 誕生日を迎える前の年齢 |
| データで作っておき、数日後にメールで送る | 送る日の年齢 |
郵送なら投函する日、持参なら渡す日、メールや応募フォームなら送る日が基準です。作り置きした履歴書を出すときは、日付と年齢を一緒に見直してください。日付だけ新しくして、年齢が1つ若いまま、という形がいちばん起きやすいずれです。
生年月日は、書類全体で同じ書き方に揃えます
生年月日は、西暦で書いても和暦で書いても構いません。決まっているのは、1枚の中で揃えることです。右上の日付、学歴・職歴の年、資格の取得年と、同じ書き方にしてください。
西暦で揃える:2001年 6月 18日生(満 25歳) 和暦で揃える:平成13年 6月 18日生(満 25歳)
和暦で書くときは「平成」「令和」を省略せずに書きます。「H13」のような略記は使いません。自分の生まれ年が和暦で何年かの対応や、卒業年の数え方は西暦と和暦の書き方にまとめています。
右上の日付とは、別のものです
履歴書には日付が2か所あります。右上の日付は提出する日、生年月日は生まれた日です。当たり前のようですが、欄が近いので、手書きのときに右上へ生年月日を書いてしまう例があります。書き終えたら、2か所を並べて見てください。
年齢で応募をためらう必要は、原則ありません
求人の募集や採用で年齢を制限することは、法律で原則として禁止されています(労働施策総合推進法)。長く勤めてもらうために若年層を募集する場合など、例外として認められているものはありますが、その場合は理由が求人に書かれます。年齢を書くこと自体をためらう必要はありません。欄があれば、正確に書いてください。
Rirekisyで作る場合
Rirekisyでは、生年月日を8桁の数字(例:20010618)で入れると、年齢の欄が空いていれば満年齢が自動で入ります。計算は、入力したその日の時点で行われます。
そのため、入力した日と提出する日のあいだに誕生日が来る場合は、年齢の欄を手で直してください。自動で入った年齢は、あとから書き換えられます。右上の記入日も、提出する日に合わせて入力しておきます。
よくある質問
Q. 年齢を1つ間違えたまま提出してしまいました
生年月日が正しく書かれていれば、読む側は年齢を確かめられます。それだけで連絡し直す必要はありません。面接で触れられたら、書き間違えたと伝えれば足ります。
Q. 年齢の欄がない様式です
生年月日だけで構いません。年齢を書き足す必要はありません。
Q. 「満」の字は書きますか
様式に「満 歳」と印字されていれば、数字だけを書き入れます。印字がなければ「満25歳」のように書いても、「25歳」でも構いません。
Q. 生年月日と年齢が合っているか、自信がありません
今年の誕生日をすでに迎えていれば「提出する年 − 生まれた年」、まだなら、そこから1を引いた数です。提出する日の日付で計算してください。
Q. 早生まれです。何か気をつけることはありますか
年齢の数え方は同じです。早生まれで気をつけるのは、学歴の入学・卒業の年です。同じ年に生まれた人より1年早くなるので、西暦と和暦の書き方の記事の早見表で確かめてください。