公開日:2026年10月19日

学部・学科まで書いたら、行からはみ出した。会社名と配属先を書いたら、入りきらない。学歴・職歴の欄は1行が短く、正式な名前で書くほど足りなくなります。こういうときは、略さずに2行に分けます。分ける位置には決まりがあります。
収まらないときは、2行に分けて構いません
学校名や会社名が長くて1行に入らないときは、2行に分けて書いて構いません。入りきらないからといって「〇〇高校」「(株)」のように略すのは避けてください。履歴書は、正式な名前で書く書類です。会社名の正式な書き方は履歴書の会社名の書き方で解説しています。
| 対処 | 向いている場面 |
|---|---|
| 字を少し小さくして1行に収める | あと数文字で入るとき |
| 2行に分ける | 学部・学科・コース名、支店名や配属先まで書くとき |
| 略して1行に収める | 避ける |
分ける位置は、意味の切れ目です
2行に分けるときは、言葉の途中ではなく、意味の切れ目で分けます。学校なら学校名と学部のあいだ、会社なら会社名と部署のあいだです。
2020年 4月 〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 〇〇コース 入学
2021年 4月 株式会社〇〇〇〇〇〇 〇〇事業部 〇〇営業所 入社
2行目は、1行目の書き出しと同じ位置から書きます。「入学」「卒業」「入社」は、2行目の最後に付けます。
年月は、1行目にだけ書きます
年と月を書くのは、1行目だけです。2行目の年月の欄は空けておきます。同じ年月を2回書いたり、「〃」を入れたりする必要はありません。
入学と卒業の両方が2行になるとき
学校名が長いと、入学の行も卒業の行も2行になり、1つの学校で4行を使います。行に余裕がなければ、卒業の行だけを正式な名前で書き、入学の行は学校名までにする書き方もあります。
2020年 4月 〇〇大学 〇〇学部 入学 2024年 3月 〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 〇〇コース 卒業
どちらの書き方でも、1枚の中で揃っていれば問題ありません。
2行に分けたら、行が足りなくなったとき
2行に分けると、そのぶん行を使います。最後まで書ききれなくなったときは、学歴を書き始める位置を見直すか、行の多い様式に替えてください。職歴を1社ぶん削って合わせるのは避けます。行の数え方と詰め方は学歴・職歴欄の書き方で解説しています。
免許・資格欄でも同じです
資格の正式名称が長いときも、考え方は同じです。字を少し小さくして1行に収めるか、意味の切れ目で2行に分けます。「取得」「合格」は最後に付けます。字の大きさの目安は履歴書の文字の大きさで解説しています。
2022年 6月 車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用) 運転技能講習 修了
Rirekisyで作る場合
Rirekisyの学歴・職歴は、学校名(会社名)と年月を分けて入力する形です。学部・学科や支店名は、学校名・会社名の欄に続けて入力してください。「入学」「卒業」「入社」「退社」は自動で付きます。
帳票の1行は手書きの用紙より長く、学部・学科や支店名まで入れても、多くは1行に収まります。収まらないときは、同じ行の中で2段に折り返して出ます。行の数は増えないので、自分で2行に分けて入力する必要はありません。
学歴・職歴の欄は、見出しと「以上」を含めて19行です。入りきらない行は帳票に出ないので、「プレビューに反映」で、最後の「以上」まで出ているかを確かめてから出力してください。
よくある質問
Q. 2行に分けると、見た目が悪くなりませんか
略して書くよりも、正式な名前が読めるほうが大事です。意味の切れ目で分けてあれば、読みにくくはなりません。
Q. 字を小さくするのは、どこまでよいですか
ほかの行と並べて、小さいと気づかれない程度までです。その行だけ極端に小さくなるなら、2行に分けてください。
Q. 2行目に年月を書いてしまいました
読み違えられることは考えにくいので、それだけで問題にはなりません。次に書くときは、1行目だけにしてください。
Q. 学部や学科は、省いてもよいですか
省かずに書きます。何を学んだかが伝わる部分なので、行を使ってでも書いておくほうが得です。